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夏休みの課題図書 「今日のごはん、何作ろう?」と「作りおきサラダ」


毎年、夏休みには何らかの本を「課題図書」にして、旅行や帰省に持っていくことにしています。
特にジャンルに縛りはないですが、ここ数年は料理の本ばっかりになってますね。
今年の夏休み(9月にとります)は何を課題図書にしようかなーと本屋さんの料理本コーナーをうろうろして、写真の2冊に決めました。
といっても、本屋さんの帰りにコーヒーショップに寄って、両方とも目は通しちゃったんですけどね。
1冊め、「今日のごはん、何作ろう?」。
今日のごはん、何作ろう?
本屋さんでぱらぱらめくって、写真がとにかくいいなあと思って買った本です。
で、帰りに読んでみたら内容もツボでした。こういう出会いはとても嬉しい!
レシピが次々と紹介されていくのではなく、「月子さん」という女性(36歳、一人暮らし)の日常の夕食を作る風景がまず書かれていて、ページの最後に月子さんが作ったレシピが載っています。
月子さんが作る料理は、材料も手順も味付けもシンプル。
レシピは分量がほぼ掲載されておらず材料名のみ、作り方の説明はTwitterのつぶやき数回におさまるくらいの文字量なので、厳密にいえばレシピ本ではないのかな。
ただ、月子さんの料理の手順は丁寧で変な手抜きがなく、記載されている料理のポイントは「なるほど、今度やってみよう」と思えるものがいくつもありましたので、全く実用的ではないというものでもないです。
写真や文章を通して「料理する気を養う本」として、何度も読むことになりそうな本です。
※うちの本棚でこの役割を果たしている本は、ほかに「ヨーガンレールの社員食堂」「私たちのお弁当」などがあります。
amazonの紹介を見たら、「物語仕立てのまったくあたらしい料理本シリーズ第1弾」とあったので、第2弾を楽しみに待ちたいと思います。
続いて2冊め、「作りおきサラダ」。
作りおきサラダ
こちらはごく普通の形式のレシピ本ですね。
最近、お昼に何かしら1品作って、夕飯まで冷蔵庫に寝かせておいて食べる(時々お弁当にも入れる)という習慣がつきまして、「時間をかけると美味しさが増す」料理を知りたいなと思いましたので。
そういうものが1品あると、イチが夕飯いらなくなってひとりごはんになった時も楽ですしね。
レシピひとつひとつに、「冷蔵庫で●日もつ」という目安が書いてあるのが助かります。
サラダといいつつ、肉や魚を使った、メインにもなるものが載ってましたので、夏休み明けから活用したいですね。
牛肉となすのサラダとか美味しそう。
いい感じの課題図書が手に入って、夏休みがますます楽しみになってきました!もうすぐだ~。
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