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「たまちゃんの保存食」でつくる保存食 - 10月「ぶどうシロップ」

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久しぶりの保存食づくりです。
このまえ母から届いた荷物の中に、近所の農家の方からいただいたという「わけあり」のぶどうが山盛りに入っていました。
母は「あんたが作ってるほら、あのジュース(グリーンスムージー)に入れな」と言っていましたが、スムージーに入れてもまだまだ余るので、シロップにしようと考えた次第です。
「たまちゃんの保存食」をめくっていたら、10月の頁に「ぶどうシロップ」があったので、分量を参考にしました。
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洗ったぶどうと水、さとう、レモン汁をステンレスの鍋に入れて煮ます。この鍋がぴったりの大きさでした。
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煮えるのを待つ間にもぶどうを食べます。
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煮えたら濾します。さらし大活躍です。
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「ぶどうを無理に押したりしぼったりせず、自然にシロップが落ちてくるのを待つ」とのことだったので、さらしをしばって吊るし、ドモホルンリンクル方式で抽出しました。あら熱が取れるまでこのまま待機します。
あら熱がとれたら、煮沸した瓶に入れて冷蔵庫にうつします。3ヶ月くらいは保存可能だそうですが、その前に全部飲んじゃいそうだなあ。
ぶどう600gから、800mlくらいのシロップができました。
本では巨峰で作っているからか、だいぶ色が濃いのですが、今回はあっさりした赤みの出来上がりになりましたね。
試しに水で2倍にうすめ、氷を入れて飲んでみましたが、暑い時期はもうちょっと薄くしてもいいかも。でも濃くておいしい。
シロップを取ったあとのぶどうは冷蔵庫で冷やし、実の部分を食べようと思っています。
(冷えるのを待っているところです)
水割り以外にも、サイダーで割ったり、お菓子に使ったりできそう。ちょっとずつ、長く楽しみます。
たまちゃんの保存食 ~ちまちま、じっくり。しあわせな時間から生まれる、12か月の保存食~
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