いま一番売れてるキッチングッズ、だそうです。
そこは特に重要視してなかったのですけど、「こういうの欲しいな」というグッズが本にくっついて書店に置かれていると、ふつうに雑貨屋さんに並んでいるより手にとる確率が高いですね（私の中では）。
我が家では数年前から、スライサー＆千切りツールとして、ベンリナーを使ってまして、うっかりすると指をスパっといきそうな切れ味で重宝しているのですが…
千切りの刃がこういう仕組みになっていて、にんじんやさつまいもなどの固い野菜を通すと途中でひっかかってしまい、うまく千切りできないんですよね…（力の入れ具合の問題？）。
やわらかい野菜の千切りはサクサクうまくいくし、固い野菜もスライスのほうは問題ないので、にんじんの千切りをするときは「ベンリナーでスライス→包丁で細切り」みたいにやってたのです。
それもなんだかなあ、だったので、こういう刃のサラダおろしをいずれ買おう…と思っていた矢先に書店で出会いました。
目の粗さが違う2種類の穴があり、ひっくり返してあらめ/こまかめを切り替えられます。
全体像はこんな感じです。ピンクのところはシリコンゴムっぽい素材で、すべり止め効果があります。
先のほうがすべらないのはやりやすいですね。
先日のビビンパ丼に入れた「大根・にんじんの甘酢漬け」はこのサラダおろしを使って作りました。
あっという間に、欲しいぶんだけのにんじんの千切りが終わってすごく楽！
大根も水分があまり出ずに、シャキシャキした食感が生きた千切りでした。
「サラダおろし」という名前なので、ついついサラダを作るときだけに使いがちなのですが、レシピ本でさりげなく「他のお料理の下ごしらえにも使えるんですよー」と教えてくれているので、これから色々使ってゆきたいと思います。
『スピード サラダおろし』つき 1日分の野菜がラクラクレシピ―今、いちばん売れてる! キッチングッズ!
レシピ本なしの単体で買うこともできます（もともとはグリーンなのですね）。
ののじ サラダおろし
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