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「重ね煮」を作ってみたよ。


↑調理例:1 重ね煮と海苔のうどん
野菜を鍋の中で重ねて、無水加熱する「重ね煮」というのをネットで見かけまして
この連休で作ってみました。
情報によれば、野菜の甘みが引き出された重ね煮は
そのまま食べてもよし、アレンジも幅広くできるということで
ならば日々のお弁当作りに役立つだろう…ということで。
フタに蒸気穴のついていない、重量のある鍋のほうがいいということで
赤いストウブで作りましたよ!


野菜は基本的に何でも使えるそうなのですが(青菜だけは不向き)
今回は「基本の重ね煮」という、にんじん・しいたけ・玉ねぎの
組み合わせでやってみました。

まずはストウブの底に塩をふって…

しいたけ・玉ねぎ・にんじん(細く刻む)を順に重ねて入れます。
野菜の上にも塩をパラパラ。

フタをして弱火で40分くらい加熱。
私は10分火にかけて、あとは毛布にくるんで保温し
30分放置しました。
※2010/1/27追記
40分加熱だとだいぶ柔らかくなります。
炒め物や卵焼きなど、のちのち加熱して使う場合は
加熱時間を短くし、少しかために仕上げてもいいかもしれません。

野菜の水分だけで、しんなり煮あがったら出来上がり。
つまみ食いしてみたら、にんじんも玉ねぎも自然な甘さです。
冷蔵庫で1週間くらい保存可能だそうです。

↑調理例:2 にらと重ね煮の中華スープ
そのまま食べるもよし、スープに入れるもよし
ポテトサラダなどにもアレンジできるそうですよー。
この週末は主に汁物に入れてみました。
ちょっとした下ごしらえがあるだけで、食事の準備がとてもラクに感じました。
私が参考にした重ね煮のサイトはこちら。
http://www.toneri-mina.com/whats.html
ちなみに、上記サイトで紹介されている重ね煮が
こちらの本で解説されています。
(例の台風の日にたまたま買いました)
kimama.(季まま) 2009/Autumn&Winte―旬を楽しむ心地よい暮らし (OAK MOOK 309)
kimama.(季まま) 2009/Autumn&Winter
旬を楽しむ心地よい暮らし (OAK MOOK 309)

重ね煮の作り方とアレンジレシピ、干し野菜のことも載っているので
野菜をおいしく食べるアイデアが満載の本でした~。
というわけで、明日からのお弁当にも
重ね煮が登場すると思います!
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