冷えにはしょうが！ということで、しょうがを使ったカップスープやドリンクを見かける季節になりました。
うちの冷蔵庫のすみっこにしょうががぽつんとあったので、しょうがシロップ作りに挑戦しましたよ。
レシピは、ほぼ日で糸井重里さんが紹介していたもの。（⇒コチラ）
しょうがと同じ重さの砂糖、というのが覚えやすくていいですね。
いざ作り始めるまで、スパイスのことをとんと忘れていたので、たまたま自宅にあった「オールスパイス」の粉末をぱっぱか入れてみました。
スパイスに精通した人から怒られそうな行動ですね。
今調べてみたら、シナモン・クローブ・ナツメグが入ってるみたいで、結果オーライっぽいです。やったね。
しょうがのスライスにきび砂糖、スパイスを振って１日置き、レモン汁と一緒に鍋にインして点火したところ。
しょうがからだいぶ水分出ます。水はほんの少ししか足していません。
この写真で180gくらいだったかな、個数にすると中くらいのしょうが3つ分です。
作業にとりかかったのが平日の夜だったので、次の日の夜まで置きましたが、数時間程度で煮はじめても問題ないみたいです。
弱火で煮込んで、アクが出たらすくっていきます。
しょうがが透き通ったら火を止めて放置。冷めるのを待ちます。
冷めたものを茶漉しでこして、しょうがシロップができました。
ドレッシングボトルに入れてみたら、いい感じにあやしげな液体になりましたね。
キッチンは濃厚なジンジャーの香りです。ああ、ウィルキンソン飲みたくなってきた。
できあがったシロップは、紅茶に入れて飲んでます。
ミルクティに入れれば、スパイス効果でチャイ風に。
はちみつをプラスしてお湯で割って飲んだり、炭酸水で割ってジンジャーエール風にするのもいいかも。
飲む以外にも、お醤油やお酒を足して、鶏肉煮たらおいしいんじゃないかと思います。今度挑戦しよう。
シロップを取ったあとのしょうがは、糸井さんの教えに従ってモバイルしょうがチップに。
ひとつひとつ、しょうがをバットに並べていきます。
ザルだとベタベタするかしらと思ったので、今回はオーブンシートを敷いたバットを使いました。
ベランダの日当たりが悪いので、東向きの窓際に置きましたが、残念ながら翌日の天気が雨だったので、天日干しではなく、単に部屋干ししただけという結果に…。
悪天候にも負けず、どうにか乾いてくれました。
糸井さんのレシピでは、このあとにグラニュー糖をまぶすのですが、そのまま食べてみたら十分おいしかったので、今回はノングラニューで食べることに。
ふたつき容器に入れて会社に持っていきまして、仕事の合間にもぐもぐ食べています。
食感は、ドライマンゴーに似た感じかなあ。伝わりますかね。
どうにかしょうがを消費したいなーというきっかけで作ったシロップ＆チップですが、食べている（飲んでいる）と、末端がポカポカする感覚があります。
やっぱりしょうがは体にいいんですかね。自宅にしょうががある方、冷え性の方にオススメしたいです。
今回作った分がなくなったら、またつくろっと。
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ありがとうございます！
