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シャトルシェフで塩麹作り

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塩麹作り…というと、「タッパーに麹と水と塩を入れて、時々かきまぜながら常温で数週間熟成させて…」みたいな行程が一般的ですね。
私もたまに塩麹を手作りしますが、最近いろいろ忘れっぽくなり「熟成の途中でタッパーの存在を忘れたら大変なことになるなあ」と心配が先に立つので、一般的な作りかたで塩麹を作ったことがありません。
今までは炊飯器の「保温」機能を活用するやりかたで、納期短縮バージョン(1日)で作っていたのですが、うちの炊飯器の「保温」だと、ちょっと温度が高すぎるような気がして…。
あと、塩麹のために炊飯器をひっぱり出してくるのが面倒(ごはんは鍋炊きのため、炊飯器は奥のほうにしまってあるのです)で。
いつもキッチンに出しっぱなしの「シャトルシェフ」でなんとか作れないかなーと思い立ちました。
「一定の温度が保たれていれば、炊飯器の保温機能もシャトルシェフの保温もあんまり変わらないんじゃん?」と思うのですよ。乱暴な考えかしら…。
思い立ったはいいけれど、あんまりいいレシピがヒットせず。
シャトルシェフの公式サイトに「甘酒」の作り方は載っていたので、同じような要領で作れるんではないかなーと思いながら、実験した結果がこちらのレシピです。

水と塩の分量は、麹のパッケージに掲載されていたものを参照しました。お好みにあわせて調整して問題ないと思います。
ポリ袋を使ったのは、鍋に直接麹を入れるよりもより衛生的に作れそうな気がしたのと、あとで器にうつすときに洗い物が少なくて済みそうだからです。
ポリ袋を湯せん状態にしたのは、鍋の冷たさで袋の温度がちょっと下がりそうだったため。
寝る前に仕込む場合は温度確認できませんが、日中に作る場合は、途中で一度温度確認をしたほうがよさそうです(そんなに厳密にやらないでも大丈夫な気はしますがね)。
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出来上がりは米粒が残るくらいのおかゆ状になっているので、バーミックスでガーっとつぶしてやりました。
なめてみると、まだちょっととがった塩っけがありますが、味はちゃんと塩麹。
そのうちまろやかになるだろうと思いながら使っています。
数日間、常温で追加熟成させてもいいかもしれません。
麹は生き物なので、温度はなるべくきちんと測ったほうが失敗が少ないと思います。
私はこの実験を機に、いつか買おうと思っていたキッチン温度計をやっと買いました。

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シャトルシェフの内鍋、我が家ではふつうに煮炊きする鍋としても重宝してます。
※たまたま、そのサイズの両手鍋を持ってなかったもので…。

【THERMOS】サーモス真空保温調理器シャトルシェフ
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