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松田美智子の自在道具 鉄エッグパン

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卵焼きフライパンは長らく「卵一つで卵焼きフライパン」を使っていたのですが、昨年の秋ごろにテフロンがダメダメになってしまい、さよならしました。
2年以上、私の荒い使い方に耐えてくれてありがとう。
で、同じものをもう一度買おうかどうか迷ったのですが、これを買ったころと生活や台所事情が変化していて、「卵焼き+おかず2品」を同時に作りたいという欲求があまりなかったため、雑貨屋さんで卵焼き専用の安くて軽いフライパンを買って、今まで卵を焼いていました。
ただ、そのフライパンにはちょっとした欠点がありまして…
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ななめになってるのがわかりますかね。
その軽さゆえに、ガスレンジの鍋センサー(※)に負けてしまうんです。
※出っぱりが飛び出していて、鍋の重みで引っ込む仕組み。飛び出した状態だと、「鍋が置かれていない」と認識されてしまう。
また、卵ひとつでキレイに焼けるように細長く作られているのですが、それが災いしてガスレンジのゴトクにギリギリ乗るようなサイズなので、調理の際にヒヤっとすることが何度かあったんですね。
「卵ひとつで卵焼きが焼けるフライパンで、重さやサイズの問題がクリアできるものがあったら買おう」と思いながら半年ほど経過。
ふとしたきっかけで見つけたのが、今回買った「鉄エッグパン」です。
※料理研究家の松田美智子さんが監修されているそうなのですが、不勉強で存じ上げませんでした。。
松田美智子の自在道具 鉄エッグパン
松田美智子の自在道具 鉄エッグパン
幅は8cmから12cmにアップ、鍋センサーに負けない重み。
これなら調理中のヒヤリはなくなりそうです。
今回はamazonで買いまして、届いてすぐ包みを開けたのですが…
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え、取っ手がゴロリと入っている。。
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茶色の包みを開いたらこんな状態。。
同梱の説明書を読んだら、「開封後にご自身で柄をとりつけてください」とありました。
取っ手を差し込んでぐりぐり回したら無事にはまりました。工具いらないし簡単でした。
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新しい鉄のフライパンを使い始めるときに必要な「から焼き」は必要ないとのことで、油ならしをして…
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早速焼いてみたのがこちらです。卵はLサイズをひとつ使いました。
フライパンの幅が3cmほど広くなったので、そのぶん厚みは控えめになりましたかね。
今までお弁当に入れていたのが「二口で食べられる大きさの卵焼きが一切れ」だとすると、今度は「一口サイズの卵焼きが二切れ」になる感じでしょうか。
真ん中に具を巻くと、もうちょっとふっくら焼けそう。
行楽弁当や夕ごはんのときは、卵を2つ使って焼くことにしようかな。
センサーに負けない重みはありますが、持つ時にはさほどズッシリ感がないので、巻く作業などは特に大変ということはなさそうです。
これからじっくりゆっくりと油をならしていきたいと思います。
説明書によれば、焦げ付かないコツは「熱して油を入れたあと、すぐに卵を入れない(火を消して2分ほど待つ)」ことだそうですよ。忘れないようにしよっと。
そうそう、写真を撮ったあと、白木の取っ手にはオリーブオイルを塗り込んでおきました。
これで少しは汚れに強くなってくれるかな?

松田美智子の自在道具 鉄エッグパン
※ちなみにこのフライパンもいいなと思ったのですが、幅が狭めだったので断念。どなたかの参考にな~れ。

ambai 玉子焼 角小
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