キッチングッズあれこれ

やっと見つけた理想の形!パール金属の「取り出しやすいアイストレー」

梅雨の記憶がほぼなく、あっという間に夏がきた感じがしますね。こんにちは。
気温の上昇とともに麦茶の量産体制に入りまして、今年は煮出した麦茶のおいしさに目覚めつつあります。(はくばくの丸粒麦茶パックがお気に入り)

さて、今回は夏に欠かせない氷の話です。
製氷皿、みなさんのおうちでは使っているでしょうか。
冷蔵庫に自動製氷機能がついているから、あまり使わないな〜という方も多いかもしれませんね。

私も水で作る氷は自動製氷におまかせしているのですが、ここ数年は水以外のものを凍らせるのに製氷皿をよく使っています。
スポーツドリンクや麦茶を凍らせて水筒に入れたり、ヨーグルトを製氷皿で凍らせて、ひと口サイズのアイスキャンディーを作ったり。

「せっかく使うなら、なるべく使いやすい製氷皿を見つけたい!」ということで、昨年の夏にいろいろな素材のものを試しました。
オール樹脂製、シリコン製などいろいろ試した結果、私が1番使いやすいなと思ったのは、パール金属の「取り出しやすいアイストレー」でした。

「底を押し出す」が子どもでも簡単にできる

こちらの製氷皿、上半分(半透明)は樹脂、下半分(白)はシリコンのような柔らかい素材「熱可塑性エラストマー」でできているハイブリッドタイプのものです。

白い部分を指で軽く押すと、このように底が出っ張ります。
この仕組みが、氷を製氷皿から押し出してくれるわけです。

「狙った区画の氷だけ取り出す」がとてもやりやすく、製氷皿を両手でギシギシたわませたり、逆さにして振ったりしなくてもよいのでノーストレス。むしろ楽しい。

撮影中に、ちょうど小2の娘が通りかかったので、「子どもの力でも氷が取り出せるかな?」の実験に協力してもらいました。

親指をトレイにひっかけ、人差し指と中指で底を押して…
氷がぴょこっと飛び出てきました。成功成功〜!

他にも使いやすいポイントがたくさん

氷が取り出しやすいトレイなんだよ、ということがわかったところで、他の魅力についてもご紹介。

ふたがついているので、冷凍庫のにおいがつきづらく、氷をホコリから守ってくれます。
製氷皿本体と互い違いについているこの出っ張りのおかげで、スムーズに開けやすいです。

また、ふたをした状態で重ねることも可能です。冷凍庫の中でスペースをとらないのは嬉しいですね。

使っていて、気になる点は?

ひとつひとつの氷のサイズがやや小さいので、溶けるのが比較的早いのは気になります。
大きめ氷や棒状の氷など、いろいろなサイズの展開があったら嬉しいですね。

また、私のようにいろいろな材料で氷を作る場合、ふたは白よりクリアな方が中の氷の種類(コーヒーなのか?ヨーグルトなのか?みたいなね)がわかりやすくて便利だなと思いました。メーカーさん、何卒。

買い足すほどにお気に入りです

去年の夏に2つ買ってフル活用していたのですが、気に入りすぎて今年はさらに1つ買い足しました。
無糖ヨーグルトに生クリームとジャムを混ぜて、これでせっせと凍らせておやつを作っています。

飲み物用の氷のほかに、おかゆやだし汁など離乳食の冷凍にもいいかもしれませんね!使いやすい製氷皿を探し求めている方におすすめです!

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