毎日お寒うございます。みなさま風邪などひかずお元気にお過ごしですか。
私はこの時期、キッチンの温度と湿度をあげてくれる「蒸し料理」を作りたくなります。
以前はせいろを好んで使っていたんですが、洗いやすく手軽に蒸すことができるステンレスの蒸し器も使いたくなり、デザインとサイズに魅力を感じて「家事問屋」の蒸しかごを購入しました。
家事問屋「蒸しかご」の特徴&こうやって使うよ
ステンレスの丸いフレームに、目の粗い網が貼られています。
ステンレスの蒸し板によくある、板をパンチングしたものよりも水がたまりにくいデザイン。蒸しあがりがべちゃっとしなくていいですね。
左右に持ち手がついているのも特徴のひとつです。
我が家のフライパンにおさめてみました。
足の高さが2cmほどなので、フライパンの深さでも食材がきちんと入ります。
購入後に最初に組み合わせたフライパンが、たまたま取っ手のとれるタイプ(上写真)だったのですが、これが結果的にベストな組み合わせでした。今ではこのフライパンばかり使っています。
どういうことかといいますと、この組み合わせが三つ口の奥の小コンロにぴったりなんですよ。
持ち手がないので手前の大コンロと干渉することがありません。
手前の大コンロでご飯を炊いたり、メインおかずを作っている間に、同時進行で温野菜サラダや蒸し卵を作れます。
フライパン蒸しは鍋に比べて蒸すための水が少なくてよいので、小コンロの火力でも短時間でお湯がわき、すぐに蒸せる体制が整いますよ。
蒸しあがったあとは、かごごとお皿に乗せるだけで食卓に出せるのも気軽でよいです。
使っていて気になる点
すぐ上で「少ない水で蒸せる」と書きましたが、少ないぶん蒸発が早いので、蒸し時間が長くかかるもの(大きな肉、かたい根菜など)を調理するときは、空焚きにならないように少しだけ注意したほうがよいです。
また、蒸しかご全体が熱くなりますので、持ち手に触る際は鍋つかみを忘れずに。
買ってよかったアイテムです
以上、家事問屋の蒸しかごについてのお話でした。
家事問屋のアイテムは無駄がなくて大好きなのですが、その中でもこの蒸しかごは特に好きなんですよね。オンラインショップの写真でほれこんでの購入でしたが、実際使ってみてとても便利だったので、買ってよかった!と思いました。
まだまだ寒い日が続きますので、ほこほこの蒸し料理でキッチンも食卓もあったかくしてみてはいかがでしょうか。おすすめです〜!