キッチングッズあれこれ

梅雨〜夏の食パンの冷凍保存に。マーナの「パン冷凍保存袋」を使っておいしさキープ

雨が降ったり湿度があったり、梅雨に向かって季節が進んでいきますね。
わかってはいるものの、ちょっと憂鬱な気持ちになりますね…くせ毛が広がるんだよなー。

この時期のキッチンで特に心配なのが、食品の傷み。
我が家は朝食用に食パンを常備しているのですが、この時期は常温保存ではなく、買ってすぐ冷凍するようにしています。

今までは食パンを2〜3枚ずつチャック付きの袋に入れて冷凍庫に入れていましたが、霜がついたり、冷凍庫の匂い移りが気になることも。
そこで、パンの冷凍保存専用の袋を導入しました。数々の名作キッチングッズを生み出してきた、信頼と実績のマーナ製です。

多重構造の袋で、パンをしっかり守る

こちらのパン袋、1パッケージに2枚入りで売られていました。
パン用の袋であることがすぐわかるイラスト入りで、ベースの色は最近流行りのくすみカラーというやつです。

内側は銀色。パッケージの説明によれば、アルミをはさんだ3重の構造になっているそうです。
ジッパーが2つついているので、密閉性がかなり期待できそう。

実際に、いつも食べている食パンを入れてみました。
5枚切り、山型の食パンが2枚すんなりと入ります。8枚切りだったら3枚は入れられそうですね。

パンを入れて袋の中の空気を抜き、ジッパーをしっかり閉めたら、あとは食べる時まで冷凍庫で寝かせるだけです。

冷凍庫から出したパンがこちら。(冷凍庫のすきまに詰め込んだので、多少形がゆがんでいますが)
袋の内側に霜はついていませんでした。

食べるときは、凍ったままトースターで焼けばOK。

外カリッと、中ふんわりに仕上がります!パンの風味も損なわれておらず、おいしいトーストができました。

なお、袋は使い捨てではなく、繰り返し使用できます。
パンはそのまま袋に入れてもよいですが、パンくずが内部にたまるのを防ぐために、一度ラップで包んでから入れるのがおすすめです。

使ってみて、気になる点は…

一番気になるのは価格です。2枚で600〜700円しますので、食パン何枚ぶんかしら…と考えてしまう方も多そう。
私は「今までうっかりカビさせてしまったパンの合計額は、おそらくこれ以上だ…」と考えることで購入を決めました。

他メーカーから、多重構造ではないアルミ製のパン保存袋がもう少し安い価格で売られていることもありますので、気になる方は「パン 冷凍保存 袋」などで検索してみるといいかもしれません。

性能的なところでは、袋にマチがないので、ロールパンやベーグルなどが入れられなさそうという点は少し気になりますね。
最近、同じ素材で1斤サイズの袋が発売されたので、そちらなら食パン以外も入るかも。

価格や活用の幅でちょっと気になる点もあるこちらの袋ですが、「冷凍庫の霜やにおいからパンを守り、食べるときまで保管する」という役割はしっかりと果たしてくれるので、これからも愛用していこうと思っています。

パンの保存方法にお悩みの方に、おすすめですよ〜。

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