
今年はじめの引っ越しにともなって買ったものがちょこちょこありますので、少しずつご紹介できればと。
今回は希望に合うものを探しまくってようやく見つけた、ビタントニオのガラス製電気ケトルの話です。
電気ケトル導入までのお話
引っ越し前はウォーターサーバーを契約していたので、お湯はそこで調達するのが普通でした。
が、今回の引っ越しでLDKが2階になったのを機に、ウォーターサーバーは解約(キッチンに浄水器がついたのと、ボトルの上げ下げが面倒で…)したので、お湯を使いたい時はその都度沸かすことに。
やかんを使ってガス火で沸かすのでもいいんですが、沸くまでコンロ近くで待機するのがちと面倒。これを機に電気ケトルを導入することにしました。
「透明でないとダメだ」ということに気づく
で、どのメーカーのケトルがいいかなと検索魔になること数日、重要なことに気づきました。
カラフルでデザイン性の高いポットは、私ぜったい中に水を入れたまま忘れてしまう!
30代後半でなんとも情けない話なのですが、最近「視界に入らないものを忘れる」傾向が強くて、使い切りたいハンパ食材や調味料は透明な容器に入れて目につくところに保管するよう努めているところです。
多くのケトルには水量確認のための窓がついていますが、おそらく窓くらいの面積では残水に気づかず、使いきれなかったお湯がずっとケトルに残ったままになる。
すなわちケトルの衛生が保てない可能性がある…これはまずい!
そんな時に見つけ出したのが、今回購入したビタントニオのガラスケトルでした。
【Vitantonio ビタントニオ ガラスケトル VEK-600】
届いたのがこちら
透明なガラスのスケスケボディは水の残量が一目瞭然、これで水を入れたまま忘れたらいよいよダメですね。
白い樹脂のパーツとガラスのコンビネーション、清潔感あって好きだなあ。
口がガバッと開くので中に手が入り、お手入れもしやすそう。

最大水量は1L、最小は300mlです。ポットにティーバッグを入れて麦茶を作り、ついでに1杯ミルクティーを淹れるくらいのお湯が1度に沸かせます。
まほうびん構造にはなっておらず、保温性はあまりないので、沸かしたらすぐ使いきるようにしています。

唯一ついているスイッチというかレバーがこれです。
ケトルに水を入れたら台座にセットし、ハンドルについているこのレバーを下に下げると湯沸かし開始。

通電中はボワッとオレンジ色に光ります。お湯が沸いたら光が消えてレバーが元の位置まで上がり、ケトルの仕事完了。
ふきんやコードがこのレバーにかかってしまうと、元の位置に戻れなくなってしまう(=ずっと沸かし続ける)ので、そこだけ注意ですね。
中が丸見えなので、お湯が沸騰する様子がこんな感じにボコボコと見えます。おお、これは理科の実験みたいで楽しい。
新しいキッチンは白基調なのでしっくりなじみます。納得いくものが見つかってよかったな。
ガラスだから重い?→そんなことなかった
ちなみに耐熱ガラスだから他のケトルより重いかな、と心配したのですが、この製品は890g。
他社の製品を調べてみたらだいたい同じか、むしろ少し重いくらいでした。ちょっと意外。
1ヶ月ほど使ってみてのデメリットというのはほとんどなくて、ぶつけた時に「やべ、割った?」とヒヤッとする……くらいでしょうか。予想以上に頑丈なのでめったに割れなさそうです。
あまり存在感のあるデザインケトルは避けたい、でも機能性重視で無骨なのもちょっとなー。みたいな方や、私のようにお湯が見えないと捨て忘れる絶対!という方におすすめですよ。脳の退化は便利なアイテムで補っていきましょうね…!
リンクビタントニオのガラス電気ケトル(VEK-600-W)
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