お弁当には形の決まっているおかず(卵焼き、ハンバーグなど)と決まっていないおかず(切り干し大根の煮物、マカロニサラダなど)があり、そのバランスが良いと詰めやすいし見た目もきれい…というのをお弁当10年以上作ってきて感じているわけなのですが、今日は後者のおかずの比率が高くてどうしたもんかなと朝に頭を抱えました。だいたい前日の夜には気づかないんだよなあこのバランス。なんでだろうなー。
おかずの内訳はこうです。
のらぼう菜と油麩炒め
卵焼き
長芋のオーブン焼き
レンズ豆のスープ煮
にんじんピクルス
ほうれん草のおかかマヨ和え
あああしかも青菜が二種類あるよ、これ隣り合わせたらバランス悪いよな…と考えて出した答えが「しましまに詰める」でした。
右から順番に詰めていき、青菜は両端に配置して間を茶・黃・赤で埋めてみたら…わりと良いかも。今回のように形の決まっていないおかずばかりの時は、この詰め方がきれいに見えそうです。
おかずの内容にも触れておきますと、のらぼう菜は油麩と豚肉を加えて炒め、だし汁と牡蠣醤油で味付け。油麩がいい感じにうまみを吸ってくれます。ボリュームも出て助かるー。
長芋は厚めの半月切りにしてオイルと塩と片栗粉少々をまぶし、翌朝のパンと一緒にオーブンで焼いて出来上がりという簡単おかずで、レンズ豆のスープ煮は飛田和緒さんのレシピで作りました。
乾物入れに中途半端に残っていたレンズ豆を食べきる目的で作りましたが、イチがとても気に入ったようなのでまたレンズ豆買ってきて作ろうと思います。
(本では皮なしの豆を使用していて『戻す手間なし』と書かれていたのですけど、今回は皮付きで。皮なし同様に水で戻す手間はなく、さっと洗ってそのまま鍋に入れていきなり煮ちゃってOKでした)
本日参考にした本はこちら。
見ないふりをしていたらもう3月も5日以上経過してるんですね…確定申告いってこよ。
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