以前から、簡単な保存食を自分で作れるようになりたいなーと思ってまして、ふと本屋で見つけたこの本が使いやすそうで、衝動買いです。
1月から12月まで、ひと月あたり3品くらいの保存食のレシピが載っていて、どれも初めての人が試しに作りやすそうな分量だったので、これをもとに毎月1~2品くらいの保存食作りに挑戦してみようと思っています。
果実酒のレシピもありますが、私はお酒が飲めない体質なので、主におかずや果実のコンポートを作る予定でいます。
まず最初に作ったのは、ふきの佃煮(きゃらぶき)。本では4月のコーナーに掲載されています。
ふきを下ゆでして筋をとり、醤油とお砂糖、みりんで甘辛く煮付けるだけ、と書くとだいぶ簡単なのですが、筋とりがけっこう大変でした。先に細かく切っちゃった自分が悪いんですが。
入手したふきが細く、ひょろひょろした仕上がりになりましたが、ふきの苦みとみりんの甘さが、ごはんに合う味でおいしいです。
一緒のページに載っていた、ふきの葉の佃煮もよさそうだったんですが、今回は茎のみ買ったので、葉っぱはまた来年!
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