ずいぶん前になりますが、食器洗いにブラシとあみたわしを愛用しているという記事をブログに書きました。
それからずいぶんと月日がたち、たまに他のスポンジに浮気してみたりしつつ、スポンジ系のストックがなくなったある日のこと。
調理のあいまにまな板と包丁をふくためのふきんで食器を洗ってみたら、あらまあこれが洗いやすい。
スポンジと違って煮沸消毒もできるし、広げて干せばすぐ乾くので「もうこれでいいじゃん」となったのでした。
上の写真は現在、実際に食器洗いに使っているふきん4種です。確か無印良品で和柄セットとして売っていたものだと思います(数年前に購入)。
サイズは手ぬぐいの半分くらいでしょうか。
一度の食器洗いで洗う&拭くの2枚ずつ使い、ローテーションしています。
ひどい油汚れのときはカットしてストックしているボロ布やキッチンペーパー等でぬぐってからこちらを使います(取れないシミがついたら嫌なので)。
お気に入りのふきんをきれいに使いたいがために、食器洗いの前準備がきちんとできるようになったかな。結果的に食器洗いの時間も短縮されているように思います。
使ったあとは広げてシンクまわりにかけておきます。夜になったら前述の煮沸消毒、翌朝に洗濯機で洗って天日干しです。
スポンジと違い、細かいところは指にまきつけてこすることもできるし、曲げわっぱへの摩擦のダメージも少なめと信じています。
今まではごはんを炊いたあとの土鍋を洗うときに、あみたわしの目にごはんつぶが詰まるのが地味にストレスでしたが、そういうこともなくなりました。
いま使っているふきんがダメになったら(数年は大丈夫そうですが)、次は洗剤がいらないというびわこふきんを使ってみようかなと思っています。
でもなー、柄があったほうが洗う作業が楽しいから手ぬぐいにしようかなー。