こどものお弁当を30回ほど作った計算になるらしいのですが(instagramのタグ情報によれば)、ようやっと適切な量とレイアウトがわかってきたかなあという感じです。
おにぎりを個別にラップでにぎって横一列に並べ、あいたスペースにおかずカップを2つ、おかずはだいたい2〜3品。
食べきってお弁当箱がきれいにからっぽ!というのをたくさん体験してほしいので、苦手な食材は極力入れません。苦手チャレンジは夕食でやっています。
あと、体調によって蕁麻疹がすこし出たことがあるので、出先で食べる可能性のあるお弁当に卵は使わないようにしています。(つなぎ程度は大丈夫なんですけどね)
きょうは今まで作ったこども弁当のなかで、これはよく食べたなあとかキレイに詰められたなあというものをいくつかご紹介します。
れんこんやごぼうのきんぴらはすごく好きらしいのでよく入れます。一枚一枚たしかめながらカリカリかじって食べるので面白いんですよ。
冷蔵庫にあった野菜を千切りにして冷凍ひき肉を加え、米粉と水でまとめてお好み焼きにしたものがメインおかずです。おかずが決まらない時によく作ります。
あと切り干し大根の煮物もこども弁当ではよくお好み焼きにリメイクします。食べやすそうなので。
茹で鶏をつくったので細かく切ってケチャップと一緒にごはんに混ぜ、なんちゃってチキンライスおにぎりにしました。手づかみで食べるので要おてふき。
おかずはきゅうりコーンポテトと小松菜のおひたしです。おひたしも好きなのでよく入れます。好みがしぶすぎる。
型抜きしたにんじんを入れてみたテストの回。
今まで型抜きの野菜って「かわいい形でないと(野菜を)食べないなら、いっそ食べんでよし」というスタンスだったので離乳食にも使ってなかったし、にんじんはふつうの形でも食べられるんですけど、この日はなんかちょっとウキウキとした表情で楽しく食べていたので、少しならいいかなと思い始めています。
でも毎日入れるとなると大変なので、気が向いたときだけ。
酸っぱいからどうせ食べないだろうなと思って、大人の食卓にしか出していなかった紫キャベツのマリネを、前日の夕食で私の皿からつまみ食いしていたのでお弁当にもちょっぴり入れました。いやがるふうもなく普通に完食したので、いわゆるお子様ランチはこの人食べないかもなあ(まだ頼んだことはない)と思っています。大人の食事を取り分けたほうが舌に合っていそう。
というわけで最近のこども弁当まとめでした。チャオ!