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鍋カバーを使った保温調理レシピ「レンズ豆とドライトマトのコンソメ煮」

レンズ豆とドライトマトのコンソメ煮
wappa!もお世話になっている、ブログサービスのJUGEMさんが「保温調理用 鍋カバー」のムック本とコラボして、鍋カバーを使ったレシピを募集されていたので、1品作ってみました。

鍋カバーとはなんぞや?といいますと、保温性の高い素材で作られた鍋の洋服みたいなもので、それを着せることによって、鍋の中身が冷めにくくなり、じわじわと余熱を通すことができるというものです。
通常、煮込み料理は、じっくりことこと弱火で火を通さねばならないですが、鍋カバーを使うと、火を止めたあとの余熱で弱火にかけるのと同様に煮込むことができるので、ガス代が大幅に節約できます。
私も保温調理自体は、ずいぶん前からやっていまして、今まではバスタオルと毛布(ひざかけサイズ)で鍋をぐるぐる巻きにしていたものでした。
このムック本についてくる鍋カバーは、素材や形状に冷めにくい工夫がされているということで、毛布よりも保温性が高そうですね!
前置き長くなりましたが、以下レシピです。
通常、豆の煮込みは時間がかかりますが、今回は水に漬ける手間のないレンズ豆と、生より日持ちするドライトマトで、思い立ったらすぐ作れる煮込みにしてみました。
実はレンズ豆初めて使います。どきどき。
★材料(作りやすい分量)

  • レンズ豆(乾燥) 0.5カップ
  • 水 1.5カップ
  • ドライトマト 4切れ
  • ベーコン 2枚
  • コンソメキューブ 1個
  • こしょう、ドライパセリ 適宜

★作り方

  1. レンズ豆、ドライトマトをさっと洗う。
  2. ドライトマトとベーコンを細切りにする。
  3. 鍋に水とコンソメを入れて火にかけ、コンソメが溶けたら豆、ドライトマト、ベーコンを入れる。
  4. 沸騰したらあくを取って火を消し、フタをして鍋カバーに入れる。
  5. 15分~20分程度放置する。
  6. お皿に盛り、お好みでこしょう、ドライパセリをふりかける。

これで出来上がりです。コンソメとベーコン、ドライトマトの塩気でしっかりした味がつきます。
今回はこしょうとパセリをふりましたが、チーズを乗せたりしても合いそうですね。
汁気をきったものをマッシュしたじゃがいもと合わせたり、卵と混ぜてオムレツ風に焼き上げると、お弁当にも活用できます。
水とコンソメを2倍量にすると、食べるスープになるので、冷え込みの厳しい日におすすめです。
その場合は、にんじんなどの根菜を足してもいいですね。
ちなみに、レンズ豆ではなく大豆でも作れます(大豆0.5カップ、水1.5カップ)。
乾燥大豆はレンズ豆より保温の時間がかかることと、ホクホクというよりはシャキシャキした歯ごたえの豆になるので、ホクホクがお好みの方は水煮を使ったほうがよさそうです。
鍋カバーを使った感想ですが、やはり毛布より保温性が高いように感じられました。
これなら、もっと時間のかかる保温調理も、よりおいしくできそうです。
ちょっとの下ごしらえで味のしみた煮込みが食べられる保温調理、これからもどんどこ作っていきたいですねー。

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