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「てりたれ」を作ってみた

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手作りのたれ・ソースが常備されていると、なんだか急に料理の腕が上がった気になりますよね。
最近、本屋さんでスーパー主婦・足立さん(NHKのあさイチによく登場する方)の本が平積みになっているのを見かけて、関連するwebのニュース記事などを読んでいたら「味の型紙」という言葉が目に飛び込んできました。
※ちなみにあさイチはほとんど見ていません。
要は基本的な味付けを決めておいて、それに使う調味料を常備しておけば料理がぐんと楽になりますよ~ということですね。
料理のときにその都度目分量で混ぜるより、簡単で失敗しなさそう。
本では、足立さんの「味の型紙」となる調味料と、その調味料で作れるレシピが紹介されているようです。
で、調味料の分量ってあさイチのサイトに載ってないのかしら~と調べてみたら、ありました。

今回は試しに「てりたれ」を作ってみることにします。
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醤油1:みりん2の割合で調合とあったので、今回は醤油100ccを基準にしました。
いま我が家で使っている醤油が、ちょっと甘いやつ(福岡で使われているもの)なので、みりんは1.8くらいに抑えました。
小鍋に入れて、アクをとりつつ半分くらいの分量になるまで煮たら完成。
あら熱をとって、びんに詰めたものが1枚目の写真です。
マスキングテープに作り方をメモして貼っておきました。
味見してみると、なるほど確かに照り焼きの味。少々とろみがついています。
出来上がった「てりたれ」は茹でたお肉にかけたり、煮物に入れたりと幅広く使えるそう。
サイトにも書いてある通り、味の型紙は「基本の比率で、ここから好みの味に加えていけるもの」なので、こってり風味が好きな方はお砂糖を足したり、あっさりが好きな人はみりんを加減したり…とアレンジしてゆけばいいのかなと思います。
私は、もう少し煮る時間を少なくして、とろみをつけないほうが調理の際に使いやすいかもと思いました。次回以降に実験してみよっと。
あさイチのサイト、味の型紙以外にも「常備菜の考え方」や「五法の表(調理方法×素材の展開表。マンネリ防止に有効)」などもあって、あらすごく勉強になる…!
たれの活用レシピをたくさん知りたい方は、こちらの本を参照するとよいと思います。
かんたん が おいしい!: スーパー主婦・足立さんのお助けレシピ
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