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フィットカットカーブ 洗えるチタン

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突然ですが「フィットカットカーブ」というはさみをご存知でしょうか。
わりと普通の文具売り場にあるものなのですが、刃の形状がちょっと違う(カーブを描いている)ため、力を入れなくてもすいすい紙が切れるはさみで、我が家では3年前の引っ越しのタイミングで購入して、ものすごく日々活用しています。
通販で届いたダンボールをザクザク切って解体するのにぴったりなんですよ。
先日は実家にも無理やり送りつけました(里帰り出産のお礼のおまけ)。
で、そんな愛するフィットカットカーブに新商品が出たそうなのです。
ハンズに並んでいたパッケージを見ると「キッチンにぴったり」の文字。
文具ではなく、キッチン用品売り場に並んでいました。
現在はヘンケルスの、いわゆる普通のキッチンばさみを使っているのですが、あの切れ味が食材のカットにも活かせるならいいなあ!ということで買ってみることに。
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従来のキッチンばさみと並べてみたところ。
文具バージョンとまったく一緒のシルエットなので、「これはキッチンばさみです」と言われてもすぐに理解できない感じ…。
持ち手のところのギザギザの、カニ脚の殻を割るための部分(使い方はカニで合ってるんでしょうか)がないぶん、やや身長は低めです。
このブラウンぽい色はチタン加工だからだそう。
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カーブ刃なので、はさみの先っちょはちょっと丸め。
先っちょの尖っているところで細かくカットする場合はそれができないなあ…とちょっと不安になりましたが、そんな繊細なカットをキッチンばさみでやることはあるだろうかと自問して、大丈夫かなと思い直しました。
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刃のアップ。
文具バージョンより刃に厚みがあり、こまかいギザギザが刻んであります。
これが食材をがっちりとらえて、滑らずに切れるのだとか。
実際にお肉をカットしてみたのですが、鶏もも肉を一口大にする作業がまあ早い早い。
ヘンケルスのはさみでチョキン、チョキンと2回に分けて切るところを、1回のチョキンでスッと切れます。
鶏皮をとりのぞくときも脂で滑ることなく、すんなりとカットできました。
また、先日の鯛めしの時には、土鍋におさまりきらなかった鯛のしっぽをこれで切ったのですが、ほとんど力を入れずに鯛の背骨が切れましたので、「そうそう、フィットカットカーブはこうでなくては」とひとりキッチンでニコニコしていました。
刃は丸洗いできるので衛生的。
残念ながら食洗機対応ではないのですが、そこは自己責任で入れてしまっています。
新しいはさみの導入で、今までよりたくさんの仕事を包丁からはさみに移譲できそうです。
ヘンケルスのはさみには、家庭菜園用はさみとしてベランダで第二の人生を送ってもらうことにしました。今までありがとうね。
プラス ハサミ フィットカットカーブ 洗える チタン アップルグリーン 34-555
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