卵一つで卵焼きフライパン（ベルメゾンネット）

はいはいまた買っちゃいましたよー、このキッチングッズマニアは。
ベルメゾンで売っているこのフライパンが、ただいま
お弁当主婦に売れ売れだというので、どーしても気になって買っちゃいました。

卵一つで卵焼きフライパン

↓こういう、円グラフのように3分割されているフライパンというのはよく見かけますね。

この形式はあまり使いやすそうに思えなくて手を出していなかったのですが、
今回買ったフライパンは、内側が持ち手から見てタテに3分割されています。
分割された中央部分で、なんと「卵ひとつで卵焼きがキレイに焼ける」フライパンらしいのです。

さっそく実験してみました。
M玉の卵をひとつ溶いて、味付けをして熱したフライパンの中央へ。
ちょうど収まりました。いい感じです。
卵が大きい場合は、2回に分けて入れればいいんじゃないかなと思います。

卵オンリーの写真を撮って、卵を巻いたあとで「あ、他のおかずも同時に作らなきゃ意味ないじゃん」と気づき、急いで両側に食材を入れたところ。
この日のメニューはこちらのお弁当記事を参考にしてください。
それぞれに味付けたり焼き色をみたりして、けっこう忙しい！
テフロン加工なので、油すくなめで調理してます。
ちなみに卵スペースは細長いので、普通のフライ返しで巻くのはちょっと難しいです。
私は無印のシリコーンジャムスプーンを使いました。これが意外にいい仕事してくれましたよ。
シリコーンジャムスプーン／約長さ１９ｃｍ


ふたは付属していませんが、自宅にあった無印のガラスふたがぴったりはまりました。
ちなみに直径は24cmです。
ガラスふた　２４ｃｍ／約直径２４ｃｍ


で、できた卵焼きがこちら。
同じ分量の卵を、丸型のフライパンに入れて作るよりも高さがあるというか、厚みがありますね。
このフライパンをうまく使うコツは、「作るものを決めて」から
「時間のかかるものから順に」入れていくことかなと思います。
とりあえず卵焼き作って、巻きながら右側に肉を入れて炒めて、
左に野菜を入れて…でもいいのですが、それではこのフライパンの
利点があまり活かせないのかなと。
ある程度、どのエリアで何を作るか決めてから
フライパンを火にかけるのが良さそうです。
で、当然ながらおかずによって火の通りが違うので、できたものを
どんどん先にお皿にあげるか、または時間のかかるものから
フライパンに入れていって、同時に作り終わって火を消す…と
いうのがスマートかなと思います。
実際作ってみると、確かに時間短縮にはなっていると思うし
洗いものもフライパンひとつで済むので、コツをつかんでしまえば
お弁当作りの強い味方になりそうです。売れてるのも納得。
ベルメゾンのレビューでは「重い」というクチコミも見られるのですが
わたし土鍋やらストウブやらで鍛えられているのか、あまり重くは感じませんでした。

卵一つで卵焼きフライパン
余談ですが、楽天にもっと仕切られてるフライパンがありました。

同時にたくさん作れる♪忙しい朝のお弁当作りに！
「ガス・IH対応　マーブル仕切りフライパン」
すごいなー。これフル活用したらあっという間に調理終わるな。

さらに余談ですが、送料対策で2つほど一緒に買ったものがあります。シリコンラップとミニまな板。
シリコンラップは前から気になっていたので買えてよかったー。

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