オオザッパレシピ

喉のイガイガが去ったあとに。「大根のはちみつ漬け」の大根をリメイクするレシピ

娘の咳がおさまったと安心していたら、今度は40℃近い熱が出て、母が看病でてんてこまいの週末でした。
今回はひとまずはちみつ大根の出番はなさそうなんですけど、早く元気になるといいな。

さて、小さなお子さんや薬の飲めない妊婦さんの風邪対策に、大根のはちみつ漬けを作る方は多いと思います。
その後の大根をどうするか?ということについて、今までは「そのままポリポリ食べる」の一択だったんですが、せっかくなのでお弁当にも入れられるように即席の漬物にしよう!と思いたち、今回はそのようにしてみました。

次回はちみつ大根を作ったときに、自分が「大根どうしようかなぁ」と無駄に悩まないためにも、レシピを備忘録として残しておきたいと思います。

(まずは前提の)大根のはちみつ漬けレシピ

ざっくり適当に作っていますが、一定の効果はあるものと思われます。飲んでいれば悪化は免れるといいますか。あくまで我が家の場合です。

【材料】 ※作りやすい分量

・大根 1/4本
・はちみつ 大さじ2〜3

【作り方】

1. 大根は皮をむき、厚さ5mmのいちょう切りにして、ジッパー付きポリ袋に全て入れる
2. 上からはちみつを注ぎ、空気を抜いてジッパーを閉めたら、袋の上から手でよくもんで蜂蜜が全体に行き渡るようにする
3. そのまま3時間ほどおき、大根の水分が抜けて蜂蜜と混ざったら出来上がり
4. 飲む時は大さじ1程度をすくって1日に2〜3回飲むか、お湯割りにしてもよい

切って漬けて置いとくだけなので、ごはんの支度のついでに作っとくといいです。大根のエキスとはちみつの組み合わせが喉に優しいんですね。
子どもはお湯割りにして、スプーンでちびちび飲むのがお気に入りみたいです。

で、抽出されたエキスを飲みきったあとに残る大根は、このようにリメイクしてみました。

「はちみつ大根」のリメイクレシピ

【材料】

・大根 残っている全量
・ポン酢 大さじ1.5
・切り昆布 ひとつかみ

【作り方】

1. 大根は一度袋から取り出して、軽く汁気を絞る
2. 大根をポリ袋に戻し、切り昆布を入れたら上からポン酢を注ぐ
3. 袋の口を閉じてよくもみ込み、冷蔵庫で半日ほど置いて出来上がり

はちみつ大根を作った時のポリ袋をそのまま再利用してもよし、気になる方は新しい袋をおろしても良いです。私は面倒なので使い回してしまいます。

水分が抜け、はちみつの甘みがしみ込んだ大根に、ポン酢でうまみと酸味を少し足しました。
切り昆布はたまたまあったので入れましたが、なくても大丈夫です。昆布を入れると少し粘りが出て、ご飯のおとも感が増します。ゆずの皮を刻んで入れてもおいしそう。

なんのことはないリメイク記録なんですが、汁を飲んだ後の大根も美味しく食べ切りたい方のお役に立てれば嬉しいです。

漬物のほか、豚肉などと一緒に甘辛い炒め物にしてみたりしてもいいですね!

 

★ブログランキング参加中です(何卒)

にほんブログ村 料理ブログ わっぱ・曲げわっぱ弁当へ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です