キッチングッズあれこれ

超ミニ水筒「ポケトル」は、少なすぎなのがちょうどいい

いっとき、マイボトルを持ちすぎてだいぶ減らしたロコですこんにちは。つい好みのデザインだと買ってしまうのです…

そんな私が久しぶりに買った「ポケトル」というボトルの話を今日はさせてください。

「ポケトル」とは

家にあった紙パックジュースとの大きさ比較

「ポケトル」は京都府の会社が販売している水筒です。
名前は「Pocket」「Little」「Bottle」の3つの単語を組み合わせた造語なんだとか。


最大の特徴はその容量とサイズ。
高さは約14cm、120mlの飲み物が入ります。上写真のジュースは200mlだから、全部は入りませんね。
そう聞くと「えっ、少なすぎ!足りないのでは?」と思いがちですが、これがいまの季節のお出かけにちょうどいいのですよ。

習いごとの付き添いにぴったり

私が一番「買ってよかった」と思うシチュエーションが、子どもの習い事に付きそうときです。

基本的には飲食ご遠慮ください状態な習い事の待合室ですが、空気が乾燥していて咳がでるかもしれず、念の為のどを潤す水分は持っておきたい。
そんなときに300ml以上のお茶をボトルに入れて持参しても、250mlくらいは余ってしまうわけです。バッグも重くなるし。

習い事をしている1時間程度の間の保険として持ち歩くには、120mlはちょうどいい容量だなあと、ポケトルを持って付きそうたびに思います。

400、500mlのマイボトルしか持っていなかった私、すっかりその使い勝手のよいサイズにほれこんでしまいました。

洗いやすいのもよい

ポケトルは容量以外に、洗いやすいシンプルな構造なのも魅力。
飲み口はこのような形状で、中栓はありません。

ふた。こちらもシンプルな形で洗いやすいです。
ちょっとした用事にサッと持っていきたいので、パーツが少なくてメンテしやすいのは重要なポイントです。

カラバリもいろいろあるらしい

私は塗装のハゲを気にせず使えるシルバーを選びましたが、他にもピンクやホワイト、ネイビーなどのカラバリがあるようです。
また専用のカバーを使えば、バッグの中で倒れることなく持ち歩けます。私はポケットに入れることが多いので、いまのところカバーは使っていませんが。

秋冬のおでかけに

さすがに暑い時期は120mlでは足りないですが、秋冬のお出かけにちょうどいいポケトル。
もし失くしてしまったらもう一度買い直すだろうな、というレベルで持ち歩いています。
飲み物を少しだけ、気軽に持ち歩きたいな〜という方にはおすすめですよー。

余談ですがポケトルからお茶を飲んでいるときは、スキットルでウイスキーを飲んでいるおじさんの気分になります。シルバーだからかしら。

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