最近話題らしい「ヨーグルトバーク」を作ってみた
子どもができてから、ヨーグルトを食べる頻度が上がりました。
その割に賞味期限ギリギリまで食べきれないこともままあるので、そういう時は水切りしてカサを減らし、パンに塗って消費するのですが、今回はヨーグルトバークというお菓子を作ってみました。
どこで知ったかは正確に思い出せないんですが、おそらくいま流行りの料理動画的なアレです。
アメリカ生まれの話題のスイーツ!らしいですよ。ほう。
ヨーグルトバークのざっくりしたレシピ
2.金属製バットにオーブンペーパーを敷き、ヨーグルトを広げる
3,ヨーグルトの上にフルーツやジャムを置く(ここでセンスよく配置できると所謂インスタ映えするスイーツに…!)
4.冷凍庫で凍らせる
5.バットから取り出し、食べやすい大きさに割る(ここでいい感じの形に割れるとインスタ以下略)
6.溶けないうちにいただきます
フローズンヨーグルトの水切りバージョンといったところでしょうかね。今回はたまたま家にあったパイナップルと、手製の桃ジャムで作りました。
今回はヨーグルトの分量が少なかったので厚みのない仕上がりになりましたけど、もう少し厚くしてもよさそう。薄すぎるとすぐ溶けてしまいます。
甘いのが好きな方はヨーグルトにあらかじめ砂糖やジャムを混ぜとくのがいいっぽいです。あとフルーツ以外にオレオなどの具を乗せてもおいしいとのこと。
簡単&おいしい&罪悪感少なめ、でまた作ろうと思った
フォトジェニック、インスタ映えとは程遠いですがこれが割る前の写真です。なんとなくぽとんぽとんと落とした桃ジャムの見た目が完全に梅干し。もっと広げればよかったかなあ。
割る時には小さな包丁をグッと押しつけて切りました。割ってみたら少しだけおいしそうな見た目になってホッとした…。
見た目はまあともかくとして、味はフルーツ&水切りヨーグルトそのままで、あっさりひんやりおいしくいただけたので、夏の夜のお楽しみデザートにいいなあと思いました。プレーンヨーグルトの酸味とフルーツの甘みが交互に訪れるのが楽しいです。
プレーンヨーグルトだからスイーツに対する罪悪感も少しですみますしね。ジャム乗せちゃってますけどね。
今回は余ったヨーグルトで作りましたが、次はコレを作るためにヨーグルト買ってこよう、と思わせるお菓子でしたよ。
使用したバットは愛用の野田琺瑯キャビネサイズです。何度か落としたりぶつけたりして角の琺瑯が少し欠けてしまったのが寂しいけど、ちょっと味が出てきたような気もしています。