ブラシやふきんなど、その時々で変えていろいろと実験している食器洗いツール。
今年の2月に今の家に引っ越してからは、シリコンスポンジというアイテムを愛用しています。
あまりメジャーな商品ではないように思うので、使用感をブログで紹介してみることにします!
購入のきっかけ
新居への引っ越しにあたり、それまで食器洗いに使っていたふきんを干す場所の確保が難しくなり、なんかいいものないかな〜、あっそれと換気扇のフィルタ買わなきゃね!という思考の流れでAmazonをのぞいていたら偶然出会いました。
↑(2020年2月追記:私が買ったものは上記と似た花形のものでした)
いろんな形のものが売っていたので、細かいところにも届きそうだな〜と思った花形のやつをカートにイン。(換気扇のフィルタも忘れずにイン)
3つセットなのでキッチンとお風呂あたりで使えるかなあと考えながら到着を待ちました。
実際使ってみた
で、届いたスポンジを新居で実際に使ってみました。
柔らかいので、くるっと丸めれば瓶の中にもラクラク届きます。シリコンなので熱に強く、熱い鍋でも洗うことができます。スポンジを持つ手があやういですけど。
泡立てるとこんな感じ。ブラシ状になっているので、こすればきちんと汚れは落ちますし、ブラシの先端は丸いのでお皿に傷がつくこともありません。
一般のスポンジのように「洗剤をつけてモミモミすると泡が立つ」という点は期待できないので、泡で出てくるディスペンサーを併用するとよいです。
ループ付きなので、シンクにこうやって引っかけて乾かしています。
(ここにはスポンジを入れるカゴがついていましたが、カゴの掃除が面倒なので取り払いました。シンプルが一番。)
これひとつで洗い物は済むのか?→ちょっと心許ない
普通のスポンジで洗える食器はだいたいこれひとつでキレイに洗えます。
が、スポンジ同様、やはり頑固なこびりつきやフライパン洗いにはソフトすぎて物足りない感じ。
そういう汚れにはミニたわしを使うようにしています。
一般的なキッチンスポンジとの比較。煮沸できるのが良い!
一般的なキッチンスポンジと比べてみて…
○良い点・メリット
- 水切れがよく、ニオイやヌルヌルが発生しにくい
- へたれないので長く使える
- 自由に曲げて洗える
- 皿にキズがつきにくい
- 熱に強く、煮沸消毒や食洗機で洗える
△イマイチな点・デメリット
- 洗剤を泡立てにくい(泡ボトルとの併用が必要)
- こびりつき汚れの除去には不向き
- はっきりした色の商品が多いので「キッチンは白で統一したい」などのこだわりが活かしにくい
…という感じです。個人的には煮沸と食洗機OKなのが嬉しい。炒めものに使ったフライパンを洗ったあとには食洗機にポンと入れて、他の食器と一緒に洗っています。
スポンジはすぐへたれるからいやだ、定期的に煮沸消毒したい!などのモヤモヤを抱えている方におすすめかと。
花形以外にもいろいろ形がありますよ〜。ネコチャンとか!とか!!