突然ですが三角おにぎりを作るのは得意ですか?私はどうもキレイにできないのでやや苦手です。
いくつも作ると、大きさが揃わなくて包むのに苦労したり。
具によって大きさがまちまち、なんてこともあるので、混ぜご飯おにぎりばかり作ったり。
でも、子どもが幼稚園にあがると、遠足や運動会などでおにぎりを作る機会が増えるんですよね。うーん。
そんなときに出会ったおにぎり型の話です。名前をライスボールメーカー6といいます。
おにぎり型を買ったきっかけ
上でもちらりと触れましたが、きっかけは子どもの幼稚園入園でした。
当時朝ごはんをあまり食べない子だったので、好物のおにぎりなら食べるかなーと、朝食メニューを試行錯誤していたんです。
入園当時は毎日手で握っていたんですが、お弁当作りと自分の身支度もあわせるとなかなか継続が難しかったんですよね。
加えて、遠足や運動会での活躍も視野に入れて、1度に6つのおにぎりが作れる!という点が便利に思えてお迎えしました。
ちなみに100円均一にあるおにぎりメーカー(ふりふりして遠心力で形をつくるやつ)も持っていたのですが、子どもの一口サイズのおにぎりが1度に3つ作れる、というレベルの生産力でして。
家族3人分の朝食を作るなら手で握ったほうが早いわ!!とキレて使わなくなりました。離乳食期には大活躍だったんだけどね…今までありがとうね…。
「ライスボールメーカー 6」の使い方
丸い本体に6つの三角の穴があいているので、ごはんを半分ほど詰めまして。
(あとでおにぎりを外れやすくするために、型は最初に水で濡らしましょう)
具を乗せます。この日は鮭フレークとごま昆布。
型から少しはみ出すくらいのごはんをかぶせます。
(あとで押して固めるので、ごはんが少ないとスカスカしたおにぎりになって崩れやすくなる)
ふたをかぶせたら、少し強めの力で上からぎゅうっと押します。
終わったら上下をひっくり返し、緑のパーツを上にして何度か上下に振ると……
はい、こんな感じでおにぎりが取り出せました!きれいな三角!
手前の1つはつまみ食いしたわけではなくて、型のほうにくっついて出てこないだけなので、皿の上でさらに(ダジャレじゃなくね)振るとスポンと外れてくれます。
あとは塩をつけたり、のりを巻いたりしたらおにぎり完成です。
すぐ食べる時は手に塩をつけて軽く握っちゃうんですが、時間がたってから食べる時はあらかじめごはんに軽く塩を混ぜ込んでおきます。
いちから手で握るより簡単で早く、衛生的。形もきれいで良いことずくめです。
「ライスボールメーカー」を買ってもたらされた効果
1.きれいに詰められるようになった
手作りのおにぎりで発生していた、形や大きさがそろわない問題が解決。お弁当箱にも詰めやすくなりました。
2.おにぎりを作る機会が増えた
これは主に休日のレジャーの時なんですけど、今まではおにぎりを家族3人分作るのがけっこう大変だったので、外出先でなにか買えばいいや〜となりがちだったんですよね。
それがこのライスボールメーカーを買ったことで、手早く簡単におにぎりを作れるようになったので、おにぎり持参で出かけることが増えました。多少は節約になっていると思います。
この話には少々オチがあります
運動会弁当にも!と思って買ったのですが、我が園は今年からお弁当なしの午前中開催になることが決まりまして、結局運動会弁当は作らずに済みました!なんてこった。
加えて最近は朝パン食になったので、入園直後のように毎朝使うわけでもなくなりました。
パンでもごはんでも、しっかり食べてくれれば結果オーライなので、このへんは気にしていません。
なので、今回紹介したライスボールメーカーは、最近はもっぱら土日のレジャー時に活躍しています。当初の目論見とはややずれましたが、まあ活躍の機会があるのはよいことです。
おにぎり作るのが大変だなと感じる方、家族の多い方におすすめの型ですよ〜。
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